【サイン本】平松洋子『本の花』
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【サイン本】平松洋子『本の花』

¥2,090 税込

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読書エッセイ百花繚乱 向田邦子のエッセイには、なぜ卵が描かれるのか。 小説も、料理の本も、写真集も。 平松洋子の書評がこの一冊に。よしもとばなな、小川洋子、辛酸なめ子、小泉武夫、いとうせいこう、内田樹、森まゆみ、いしいしんじ、森山大道、橋本治、山下清......「読むよろこび」があふれだす。 太田和彦・大竹聡との酒をめぐる話、鴻巣友季子との再読にまつわる対談も収録。 ■四六判並製 ■336ページ <目次> Ⅰ 食の本棚 食と向田邦子......『嘘つき卵』向田邦子 肉に宿る世界の連鎖......『ジュージュー』よしもとばなな 思想家の内面を食べものからのぞく......『開店休業』吉本隆明・ハルノ宵子 うどんと日本......『愛の山田うどん 「廻ってくれ、俺の頭上で!!』北尾トロ・えのきどいちろう スキャンダルすら浄化する......『エキストラバージンの嘘と真実 スキャンダルにまみれたオリーブオイルの世界』トム・ミューラー 果汁の一滴まで官能的......『やわらかなレタス』江國香織 言葉の贅沢......『異国美味帖』塚本邦雄 人間の発想力に随喜の涙......『絶倫食』小泉武夫 日本人との濃い関係......『キムチの文化史 朝鮮半島のキムチ・日本のキムチ』佐々木道雄 豚はポークに、ヒトは人間に......『飼い食い 三匹の豚とわたし』内澤旬子/『ステーキ! 世界一の牛肉を探す旅』マーク・シャッカー 働くよろこび......『牛を屠る』佐川光晴 自給型農業への挑戦......『食べることも愛することも、耕すことから始まる』クリスティン・キンボール/『聡明な女は料理がうまい』桐島洋子 街のどこにどう包丁を入れるか......『京都の中華』姜尚美/『この夢の出来ばえ 片岡義男写真集』片岡義男 立ち食い店への愛と誠......『ちょっとそばでも』坂崎仁紀 町の深部へ......『東京いつもの喫茶店』泉麻人 作家の素顔......『作家のおやつ』コロナ・ブックス編集部編/『新版 娘につたえる私の味』辰巳浜子・辰巳芳子/『ナポリへの道』片岡義男 ジャーナリストの視点......『石井好子のヨーロッパ家庭料理』石井好子 食の奥深さを味わう文庫十冊......『食いたい放題』色川武大/『食物漫遊記』種村季弘/『鱧の皮』上司小剣/『神楽坂 茶粥の記』矢田津世子/『湯葉 青磁砧』芝木好子/『台所のおと』幸田文/『春情蛸の足』田辺聖子/『飲食男女』久世光彦/『風の食いもの』池部良/『対談 美酒について』吉行淳之介・開高健 「天下一品」のうまみ......『天下一品』小島政二郎 居心地の在りか......『居酒屋百名山』太田和彦 * 酒飲みの秘かな愉しみ......太田和彦・大竹聡・平松洋子 * 夏の本 Ⅱ 物語の本棚 甘い猛毒......『暗い旅』倉橋由美子 失ったからこそ......『昨日のように遠い日 少女少年小説選』柴田元幸編 十歳までに読んだ本......『いやいやえん』中川李枝子 生の肯定あまねく降り注いで......『ひそやかな花園』角田光代 ほのかに明るくて切ない......『パスタマシーンの幽霊』川上弘美 ワルい女っぷり......『噂の女』奥田英朗 まず踏みだす......『最終目的地』ピーター・キャメロン 死者とともに歩む......『想像ラジオ』いとうせいこう 巨きなもの宿す......『さきちゃんたちの夜』よしもとばなな 動物たちによる救済......『いつも彼らはどこかに』小川洋子 一対の光と闇でできた物語......『最果てアーケード』小川洋子 未見坂にかかる月......『未見坂』堀江敏幸 歳月の縄をなう......『梨の花咲く町で』森内俊雄 音吉がそこに......『木挽町月光夜咄』吉田篤弘 生きるとは、この国とは......『脊梁山脈』乙川優三郎 たしかな居場所をさがして......『そんな日の雨傘に』ヴィルヘルム・ゲナツィーノ  石の痛み、愛の痛み......『祖母の手帖』ミレーナ・アグス 恩寵としての「一日」......『陽子の一日』南木佳士 食べることで復興する......『雪と珊瑚と』梨木香歩 生死はいつから二つに分かれた......『ある一日』いしいしんじ/『右の心臓』佐野洋子 細部が世界観を築く......『火山のふもとで』松家仁之  「精神の描写」について......『初夏の色』橋本治 生者と死者が赦しあう旅......『岸辺の旅』湯本香樹実 誇り高く、なつかしく、孤独......『野を駆ける光』虫明亜呂無 ずっと手に取り続けている十冊の本......『ノンちゃん雲に乗る』石井桃子/『西瓜糖の日々』リチャード・ブローティガン/『硝子戸の中』夏目漱石/『みちのくの人形たち』深沢七郎/『鎌鼬』細江英公/『内田百閒全集』内田百閒/『JAMJAM日記』殿山泰司/『春泥 三の酉』久保田万太郎/『山家集』西行/『安閑園の食卓』辛永清 * 秋の本 Ⅲ 暮らしの本棚 ピュアな毒を拡散希望......『辛酸なめ子のつぶやきデトックス』辛酸なめ子 現代の老人入門......『オレって老人?』南伸坊 オトナのオンナの「自由」とは......『戸越銀座でつかまえて』星野博美 走って綴る七十代......『自転車ぎこぎこ』伊藤礼 ささやかで贅沢な時間......『スバらしきバス』平田俊子 好きな文庫本......『科学以前の心』中谷宇吉郎 空と心のうつろいを重ねて......『日本の空をみつめて 気象予報と人生』倉嶋厚 真実は細部に宿る......『釜ヶ崎語彙集1972―1973』寺島珠雄編 いつもこころに〝解放区〟を......『新宿、わたしの解放区』佐々木美智子・岩本茂之/『呑めば、都』マイク・モラスキー 生き物のような自伝......『風来記 わが昭和史(1)青春の巻』保阪正康 人間性と時代性とのミクスチュア......『原由美子の仕事 1970→』原由美子 「異端」に挑む十六論......『相対性コム デ ギャルソン論 なぜ私たちはコム デ ギャルソンを語るのか』西谷真理子 縦断する思索......『建築とは何か 藤森照信の言葉』藤森照信 耽溺のしかた......『金平糖の味』白洲正子 欲望のふかさ......『森山大道、写真を語る』森山大道 昭和との再会......『加藤嶺夫写真全集 昭和の東京1 新宿区』加藤嶺夫  ありのままの復興......『立ち上がるヒロシマ1952』岩波書店編集部編 まなざしの奥......『こども 牛腸茂雄写真』牛腸茂雄 過去からの揺さぶり......『レトロスペクティブ』ロベール・ドアノー/『ピュリツァー賞受賞写真全記録』ハル・ビュエル 日本語への偏愛......『国民のコトバ』高橋源一郎 翻訳家と漫画家の「日本語」......『熟成する物語たち』鴻巣友季子/『日本語を使う日々』吉田戦車 こんなおじさん、待っていた......『「おじさん」的思考』内田樹 はだかの声......『山下清の放浪地図 昭和の日本をぶらりぶらり』山下浩監修/『山下清作品集』山下浩監修 「苦労の哲学」について......『治りませんように べてるの家のいま』斉藤道雄 すべての人への鎮魂歌......『長い道』宮崎かづゑ 266 五感は旅の羅針盤......『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』川内有緒 「異能の漫画家」の文章......『はるまき日記 偏愛的育児エッセイ』瀧波ユカリ/『つげ義春の温泉』つげ義春 「あの時』を超えて、なお......『土の話』小泉武夫・文、黒田征太郎・画/『共に在りて』千葉望 美人が教えてくれること......『明治〈美人〉論 メディアは女性をどう変えたか』佐伯順子/『安井かずみがいた時代』島﨑今日子/『日本の美女』コロナ・ブックス 女たちの近代史......『ミシンと日本の近代』アンドルー・ゴードン/『『青鞜の冒険』 女が集まって雑誌をつくるということ』森まゆみ ルーツを語り継ぐ......『民族衣装を着なかったアイヌ 北の女たちから伝えられたこと』瀧口夕美 闘いと交歓......『羆撃ち』久保俊治 Ⅳ 買って、読んで 投影されているもの......『おかしな時代』津野海太郎/『読むので思う』荒川洋治/『東京暮らし』川本三郎/『今昔』森田たま/『ナポリへの道』片岡義男/『白』原研哉/『植田正治 小さい伝記』植田正治/『万作と草田男 「楽天」の絆』町立久万美術館編/『ブコウスキーの酔いどれ紀行』チャールズ・ブコウスキー/『一言半句の戦場』開高健 歩く味わい......『プリーシヴィンの森の手帖』ミハイル・プリーシヴィン/『ぼくは猟師になった』千松信也/『日本鉄道旅行地図帳 1~12号』今尾恵介監修/『東京骨灰紀行』小沢信男/『問題があります』佐野洋子/『巡礼』橋本治/『ヘヴン』川上未映子/『鈴木いづみ×阿部薫 ラブ・オブ・スピード』文遊社編集部編/『蕎麦処 山下庵』山下洋輔/『和の思想』長谷川櫂 逢えてよかった......『夜露死苦現代詩』都築響一/『絶叫委員会』穂村弘/『夕暮れの緑の光』野呂邦暢/『日本政治思想史』渡辺浩/『嵐の夜の読書』池澤夏樹/『私たちには物語がある』角田光代/『思い出袋』鶴見俊輔/『食べる』西江雅之/『おべんとうの時間』阿部尚美・阿部了/『あんこの本』姜尚美 おなかいっぱい......『アイルランド・ストーリーズ』ウィリアム・トレヴァー/『おとぎのかけら 新釈西洋童話集』千早茜/『原稿零枚日記』小川洋子/『黙祷の時間』ジークフリート・レンツ/『一〇〇年前の女の子』船曳由美/『今夜は最高な日々』高平哲郎/『巡礼コメディ旅日記』ハーペイ・カーケリング/『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』坂口恭平/『普通の住宅、普通の別荘』中村好文/『塩図鑑』塩屋・青山志穂 新たな名作......『未来ちゃん』川島小鳥/『日本の国宝100』橋本麻理/『花椿合本 2010年1月号~12月号』資生堂企業文化部/『大東京ぐるぐる自転車』伊藤礼/『おかしな本棚』クラフト・エヴィング商會/『ヴァレンタインズ』オラフ・オラフソン/『赤の他人の瓜二つ』磯﨑憲一郎/『復興の道なかばで』中井久夫/『麹のレシピ』おのみさ/『ニッポンの書評』豊﨑由美 旅、生きること......『フランクル「夜と霧」への旅』河原理子/『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』川内有緒/『冬の本』/『ホテルローヤル』桜木紫乃/『脳はこんなに悩ましい』池谷裕二・中村うさぎ/『エキストラバージンの嘘と真実 スキャンダルにまみれたオリーブオイルの世界』トム・ミューラー/『ディズニーの隣の風景 オンステージ化する日本』円堂都司昭/『建築家と小説家 近代文学の住まい』若山滋/『螺旋海岸』志賀理江子/『個人的理由』高田渡 人生の響き......『脊梁山脈』乙川優三郎/『S先生のこと』尾崎俊介/『家と庭と犬とねこ』石井桃子/『世界中で迷子になって』角田光代/『民族衣装を着なかったアイヌ 北の女たちから伝えられたこと』瀧口夕美/『おみやげと鉄道 名物でたどる日本近代史』鈴木勇一郎/『開店休業』吉本隆明・ハルノ宵子/『吉沢久子の旬を味わう献立帖』吉沢久子/『文藝別冊 山田太一』/『美容整形と〈普通のわたし〉』川添裕子 * 再読するということ 鴻巣友季子・平松洋子 あとがき