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【サイン本】大竹聡『ずぶ六の四季』

1,870円

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お酒をください。 少し飲むのは、得意ではない。 飲めばたくさん、が、私のスタイルだ。 「週刊ポスト」(小学館)の人気連載「酒でも呑むか」が待望の単行本に。五臓六腑に沁みるわたる酒場エッセイの至宝。 「なるべく店の邪魔にならぬように静かにのんでいるうちに、ああ、ここのつまみは、うめえな、とちょっとした有難みが腹に沁みる。そういう店、そういう味に、長い年月かけて、いくつか出合ってきた。」(本文より) ■四六判並製 ■312ページ ISBN978-4-86011-463-3 【目次】 はじめに―酒は飲め飲め、飲むならば 11 Ⅰ 晩酌のない生活は考えられない スマホ使いの昼酒爺さん 16 わが憧れの朝酒とは 18 震える右手をじっと見る 20 注文の呼吸 22 夏においしい魚介の話 24 酒場におけるマナー以前の問題 26 半端な料簡 28 私の名店 30 私のぐい呑み問題 32 もてなし 34 屋台のおでんはなぜうまい 36 旅酒はハイテンションで 38 おいしい戴き物の話 40 鯵の味あれこれ 42 コップでやるウイスキー 44 揚げ物思う昼の妄想酒 46 そろそろお鍋でしょうか? 48 正月の餅 50 寒ブリよりツバス 52 酒を抜くか抜くまいか 54 コートの始末 56 微発泡のうまさ 58 二月の雑煮は酒のつまみ 60 猪口とぐい呑み 62 メダカの凍死 64 地獄の二日酔い 66 晩酌もチャンポン酒である 68 外房の誘惑 70 釣って食うヨロコビ 72 神田の大衆割烹閉店す 74 あんかけ焼きそばでウイスキー 76 春秋の外酒 78 魚屋さんのアプリ 80 モツ焼き 82 丼でビール 84 私の趣味 86 剣菱の樽酒 88 雨の水曜、駅前酒場にて 90 ひやおろしの誘惑 92 シュウマイの恥ずかしさ 94 小料理屋が恋しいぞ 96 モツ焼きで飲む酒 98 宵越しの銭 100 秋本番、真冬の鍋を思う 102 酒場の世間話 104 湯島のたらこ 106 Ⅱ 穏やかな人間になりたい たまの贅沢 110 寄り道酒 112 料亭の一番メシ 114 土手の茶屋、閉店す 116 秋の日の蕎麦前うまし 118 柔軟な嗜好 120 酔っ払いの年頭所感 122 忙しない真冬 124 不変のスタイル 126 イカゲソの誘惑 128 お燗のこだわり 130 湯宿の深夜酒 132 年の功 134 校歌斉唱 136 秋田、春の飲み旅 138 銘酒とガッコと笹かまと 140 なみだのホッピー 142 ひとり自宅で飲む酒 144 立ち飲みの愉楽 146 老舗のつまみのうまさ 148 払暁の般若湯の功徳 150 友、遠方より来たりてサワー飲む 152 井戸水のプール 154 汁で飲む酒のうまさ 156 ダービー酒 158 テレビ酒、ラジオ酒 160 自分探しの旅酒 162 梅雨時のレモンサワーがしみる 164 外酒の格別 166 名古屋の夜は終わりなし 168 お師匠と弟子 170 月見の酒 172 アーカイブ酒はうまし 174 親子三代、ホッピーは濃ゆい 176 米と麦の相性 178 漬物酒はとまらない 180 札幌、雨上がりの夜 182 ウイスキーのうまさ 184 私鉄沿線 186 三鷹の煮込み 188 豆腐一丁で酒は飲める! 190 今年最初の遠征酒をネタに飲む 192 真冬の午後のひだまりの...... 194 坪内祐三さんからの電話 196 スナック&ビール 198 大根の皮ってヤツやなかなか 200 生酔いと泥酔の間 202 長崎の絶品アジ 204 熟練の技 206 たまには調布で懐旧ひとり酒 208 江ノ電、鎌倉、ヒラメの昆布締め 210 老舗の洋食で少し飲む晩 212 初夏のひとり旅 214 東北の遅い春は車中泊か  Ⅲ ああ、飲みに行きてえな ひとり花見と寄り道酒と 220 大麦畑の幻 222 たこ梅恋しい深夜酒 224 ありがてえ焼肉弁当の話 226 私の接待 228 連夜のぶたしゃぶ 230 うまい梅干し 232 夏の朝酒 234 シンコと馬券 236 昔は出前、今は出向く町中華 238 酒と米とどちらかにせねば 240 御前崎の冷たい味噌汁 242 飲酒前散歩のススメ 244 チャーハンは酒に合うのか? 246 銀座の昼酒 248 脱臼の痛み 250 秋の夜の半月とおでんのこと 252 晩秋の二人酒 254 私のアルコール濃度 256 雑煮、雑炊、粥で祝う正月 258 酒場の相性、舌の英才教育 260 なりたい私 262 私は杜氏にもなりたかった 264 旅した気分で今夜も深酒 266 春の家飲み、深夜の悶え 268 時空を超えてリモート酒を 270 ぶらり港町・泊飲みの魅力 272 晩酌をうまくする方法序説 274 私の夢と希望 276 鯉を喰ったり釣ったり 278 魚介と桜をめでる春の酒 280 地魚鮨の記憶で地酒を飲む夜 282 温泉場に長逗留する夢 284 梅雨前の瀬戸内フーテン旅 286 モルトで祝うコロナ禍の深夜酒 288 浪江の酒復活に東京で涙する 290 葉巻とギムレットの人 292 吸い飲みでハイボールを! 294 酷暑のビールに勝るものなし 296 緊急事態とイワシの梅煮 298 月と角ハイ 300 バッテラとやきとり 302 哀しくて酒を飲むのみ 304 勘が鈍る 306 締めの一杯―あとがきにかえて 308

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